[春の養生法]出てくるものを押さえつけず、伸び伸びと。

folder_openめぐる季節の養生法

二十四節気では
「啓蟄(けいちつ)」の時期に入りました。

“冬ごもりしていた虫たちが、土の中からはい出てくる”

そんな時期。

 

毎年、この時期になると。
森の中の我が家でも、本当に!

虫たちがウロウロ動き始めます。

虫たちが「啓蟄」を教えてくれるのです。笑

中医学では
「天人合一(てんじんごういつ)」
” 自然界で起こる現象は、人体にも同じく起こりうる “
という考え方があります。

 

自然の一部であるわたしたち。

今頃の時期になると。
わたしたちのカラダの中からも。

「冬に溜め込んだものを外へ出そうとする力」
が働き始めます。

 

そんな働きによって。

肌の荒れ・吹き出物が出やすくなったり。
くしゃみ・鼻水が出てきたり。
なんだかむず痒さを感じたり。

様々な体調の揺らぎが生まれます。

花粉症もこの時期ですが
「冬に溜め込んだものが多い」「冬の養生ができていなかった」
ときほど、症状は酷くなると言われます。

 

まさに!今年のわたしはコレ。

昨年、花粉症が楽になったのを良いことに
冬には、結構好き放題、食べたりして。
冬の養生が甘かった…

今年の花粉症は、しんどそうです。苦笑

またこれは、カラダだけでなく「こころ」も同じです。

日々の中で、溜め込んでいた感情。
フタをしていた想いなどが
この時期に、ぶわぁ〜っと出てくるように…

感情の波・ゆらぎが大きくなったりします。

 

 

そこで大切なことは
出てくるものを押さえつけないこと。

「出てくるものは、出してしまいましょう!」

 

気・血・水の巡りを促して。
しっかりとデトックスしてあげることが大切です。

デトックス・巡りのためにできることは
たくさんありますが…

日常でなにげなーく取り入れられることのひとつが

「締め付けないこと」

です。

 

特に、春は気の滞りが生まれやすい季節。
心身は締め付けられることをとても嫌がります。

 

なのでこの時期は、髪を結ばず、頭皮を締め付けない。
また、衣服も締め付けのない緩やかなものを選ぶのが◎です。

 

特に、インナーウェア。

女性のインナーウェアって、窮屈なものが多いですよね…
(最近はちょっとずつ、締め付けないものも出てきているけれど♩)

わたしも一年中、締め付けないことを意識していますが
一般的なメーカーのものだと、わざとLサイズを買ってもキツかったりして…

 

「養生」という考え方の面だけで見れば
” 寄せて・上げて ” みたいなもや
ボディメイク系の締め付けるものは論外です。笑

できるだけ締め付けのない
ゆるやかで、柔らかなものをチョイスしてみてください^^

気の巡りが良くなります!

 

 

心も締め付けず。

やりたい事をやってみる。
行きたいところへ、行ってみる。
自分の思いを否定せず、認めてあげる。
嫌な事をやめてみる。

 

そんな心の軽やかさを作ることも、春の養生に繋がります。

日々を心地よく過ごすために。

ほんの少しの意識とケアをプラスしていきましょう♡

 

春は、こころもカラダも

「ゆるかやに、伸び伸びと♩」

が合言葉です^^

 

呼吸とこころを 柔らかく のんびりと♩
しょうこ

 

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この記事を書いた人

三品尚子

三品 尚子Shoko Mishina

全米ヨガアライアンス認定講師(E-RYT200 / RYT500)
Studio Makana(スタジオマカナ)代表 / ヨガインストラクター

20代の頃に抱えていた慢性的な肩こりや疲労感、自律神経の乱れをヨガで克服した経験を持つ。インド伝統のヨガ哲学や中医学を深く学び、ポーズの美しさやエクササイズ目的ではなく、「心とカラダを根っこからととのえる」ためのヨガを指導。 現在は仙台市若林区のスタジオおよびオンラインにて、30代以降の女性の不調改善と「自分らしく幸せに生きるための土台づくり」をサポートしています。

宮城県仙台市在住

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